毎日の料理に欠かせないフライパン。
フライパンは食材が付かないようにコーティングされているものが多いですが、種類によっては使い方を誤ると有害物質が発生することもあるそうです。
せっかく美味しいもの、体に良いものを食べてほしいし、食べたいと思って料理をしているのに、有害物質を取り込むことになってしまったら本末転倒ですよね。
グリーンパンのフライパンはセラミック加工で、人や環境に影響を及ぼす有害な化学物質(PFAS)を一切使用していないため、安全に使うことができます。
今回は安全なフライパンを探している人や、セラミック加工のフライパンが気になっている人のために、グリーンパンの特徴や口コミなどをご紹介します。
グリーパンの詳細はこちら↓

グリーンパンの良い口コミ・評判!
安全性の高いフライパンなので安心して使える
口コミでは「フッ素加工以外のフライパンを探してたどり着いた」という人がとても多く見られました。
フッ素加工のフライパンは使い方を誤ると有害な化学物質が発生することも。
フッ素加工のフライパンが全てダメなわけではないけれど、心配しながら選ぶよりは、「安全」と謳われているものを選びたいですよね。
グリーパンのフライパンは、世界で初めてフッ素樹脂を使わない調理器具を開発したベルギーのブランド。
特許取得をしているセラミックコーティングがされたグリーンパンは、過熱しても有毒ガスを放出するリスクはありません。
またフッ素加工がされていないフライパンには、ステンレス製や鉄製もありますが、使い方やお手入れが大変という声も。
気軽に安全に使うことのできるフライパンとして選ぶ人が多いようです。
重さがちょうどよい
口コミでは、「重すぎず、使いやすい重さ」「軽くて使い勝手が良い」など、程よい重さが好評でした。
私が購入したのは、「トライアルモデル スマートシェイプシリーズフライパン 24cm IH/ガス火対応」で、重さは750g。
私にとっても重すぎず、軽すぎず、ちょうど良い重さです。
フライパンが軽すぎると、ガス火の場合はコンロの上で安定しないので、適度な重さがあった方が安心という声もありました。
シリーズによって多少重さは変わるようなので、用途や好みによって選ぶと良いでしょう。
くっつかない
「くっつかないのでストレスフリーで使える」との口コミも多く見られました。
前提として、グリーンパンを使用前の注意事項で「必ず油をひいて調理」となっていますので、「油をひいたうえでくっつかない」ということになります。
そもそもフライパンの加工がツルツルなのでくっつく気がしませんし、実際、スルリと食材が動きます。
サイズや種類がたくさんあるので選べる
見た目や使い勝手の違うシリーズや、揃えたくなるサイズ展開も魅力のグリーンパン。
口コミでも「見た目が可愛いので選んだ」「スッキリとしたデザインが好き」など見た目の好みや、「サイズ違いも欲しい」など、サイズも選べる点が高評価でした。
サイズは主に、14cm(ミルクパン)、16cm(ソースパン)20cm、22cm(ココット)、24cm、26cm、28cmと揃っています。
※シリーズによって無いサイズもあります。
グリーンパンの悪い口コミ・評判
ある程度使うと、くっついてしまう
くっつかないという口コミがある一方で、くっついてしまうという声もありました。
キズが付いたり、汚れが落ち切っていなかったりすることが原因なのだそう。
半年くらいでくっつくようになってしまったという人もいました。
ただ、使い方やお手入れ方法をきちんとすれば、キズはつきにくいようなので、気をつけて使用すればコーティングは長持ちするでしょう。
使用頻度にもよりますが、実際に「2年くらい使っているけどくっつかない」という口コミもありましたので、使い方やお手入れ方法をきちんとすれば何年もくっつかずに使用できそうです。
使い方で気を付けることが多い
グリーンパンのセラミックコーティングを長持ちさせるには、使い方のコツがいくつかあります。口コミではこの使い方のコツについて、「気をつけることが多くて全てをやるのは難しい」などの声がありました。
主な使い方は、強火では使わない、余熱をしてから、油をひく、油を入れるタイミング、洗浄時に強くこすらない、フライパンを急冷しないなど。
一見面倒に見えますが、実際はどのフライパンにも当てはまることも多いです。
“効果を長持ちさせるコツは丁寧に扱うこと”を納得できれば、そこまで大変だとは感じないかもしれません。
価格が高い
価格に対しての口コミでは、「値段が高いので購入を渋っていた」「値段の分、長持ちさせたい」などの声が見られました。1万円前後の商品が多く、決して安いとは言えない価格です。
ただ、実際購入して使用してみると、「購入してよかった」「もっと早く購入すればよかった」などの声も多いので、価格に見合った商品と言えるでしょう。

グリーンパン くっつかないようにするためのコツ
日常使いのフライパンで最も気になる点は、「くっつかない」「こびりつかない」ということではないでしょうか。
グリーンパンのフライパンは有毒な化学物質(PFAS)を使用していない、特許取得のノンスティックコーディング(くっつきにくくする加工)を使用しています。
くっつかないように加工されていますが、キズや汚れ、火加減次第で、その加工が剥がれてしまうことや活かされないことも。
ここではグリーンパンのホームページをもとに、くっつかないようにするためのコツを解説します。
1、火加減は中火か弱火で
セラミックフライパンは熱伝導が良いので、強火で調理すると熱が通り過ぎてしまい、くっつく原因に。
また強火で使用するとコーティングを傷める原因にもなります。
中火か弱火での使用が推奨されています。
2、余熱をしっかりしてから油を使用して調理
セラミックフライパン熱伝導が高いと言われていますが、その効果は余熱をしっかりすることで、実現されます。
中弱火で1分ほど熱してから使用。
水滴を落としたときに、ジュっと音を立てて蒸発するくらいがベストです。
3、魚や肉は火が通ってから動かす
魚や肉、卵などのたんぱく質は、接している面にしっかりと火が通ってから動かすと、こびりつきにくくなります。
固まる前に動かすと、焼けた部分と生の部分が剥がれてしまい、くっつく原因となってしまいます。
特に魚などやわらかいタンパク質は、火が通るまえに動かさないことがポイントです。
4、洗浄はやわらかいスポンジで中性洗剤を使う
食材がくっついてしまう原因として、コーティングに傷が付くことがあげられます。
スポンジが固いと傷が付いてしまうことも。
またお湯だけの洗浄だと、汚れが落ちているように見えても残っていることもあります。
汚れもくっつく原因となるので、中性洗剤を使用して、しっかりと洗うようにしましょう。
5、金属の調理器具を使わない
金属製の調理器具を使わないようにすると、コーティングを長持ちさせることができます。
樹脂製やシリコーン製、木製の調理器具がおすすめです。
6、調理直後に急冷しない
一般的なフライパンの取り扱い方法としても、急冷しないことと言われています。
急な温度差でコーティングが損傷してしまう恐れがあるから。
火にかけた後は10分程経って粗熱が取れてから洗浄します。
すぐに洗浄する場合は、水ではなくお湯を使うと良いでしょう。
グリーンパンをおすすめしない人
一度に大量の料理を作りたい人
フライパンの最大サイズが28cmなので、大人数分や、一度に大量の料理をつくりたい人にはサイズが物足りないかもしれません。
全てのシリーズに28cmがあるわけではなく、また20cmなどの小さめサイズの方が充実しています。
また大きくなりとその分重さも増えるので、重いと感じる人もいるかもしれません。
大量の料理を作りたい人には、32cmサイズや軽めのフライパンなどの方が使いやすいかもしれません。
グリーンパンをおすすめする人
安全なフライパンを探している人
グリーンパンの特徴である「有害物質を含まないコーティング」を探している人に特におすすめです。
過熱時の使い方に気を付けなければいけなフッ素加工に比べて、グリーンパンのフライパンは有害物資が発生することがないので、安心して使うことができます。
自分や家族に安心安全なフライパンで料理をつくりたいという人におすすめです。
使いやすいフライパンを探している人
グリーンパンは、こびりつかず、汚れもすぐ落ちる、見た目もシンプル、ちょうどよい重さで、使いやすいフライパンと言えるでしょう。
気を付けることもいくつかありますが、鉄やアルミのフライパンに比べたら、お手入れや使いやすさにおいて、気を遣うことは少ないです。
日常使いのフライパンを探している人にもおすすめです。
グリーンパンについての3つの疑問を解決
Q1.有害物質が出ることはない?
グリーンパンは、製造の過程でPFAS(有機フッ素化合物)などの有害な化学物質を使用していないので、過熱しても安心安全に使うことができます。
グリーンパンが特許を取得しているセラミックコーティングは、フッ素樹脂や鉛、カドミウムなど、人体や環境に影響を与えるような物質は一切使われていないので、有害物質が出ることはありません。
Q2.IHや食洗機は使える?
一部の「ガス火専用」製品を除いて、「IH/ガス火対応」になっているので、IHを使用できる製品がほとんどです。
食洗機については、使用か可能ですが、手洗いがおすすめ。
中性洗剤をつけて柔らかいスポンジでぬるま湯で良く洗います。
ただ、シリーズによって使用の有無が異なりますので、選ぶ際には確認するようにしましょう。
セラミックコーティングは食洗機を繰り返し使うことでだんだんと失われていきますので、効果を持続させるためにもなるべく手洗いをする方がよいでしょう。
Q3.寿命はどのくらい?
一般的なフライパンの寿命は約2年と言われています。
グリーンパンはセラミックコーティングの効果がなくなっても有害物質が出ることなく、いつまでも使うことができるようですが、こびりつきなどで使いにくくなってきてしまうでしょう。
安全性の面ではいつまでも使用可能ですが、ノンスティックコーティングの持ちは、使い方次第で変わってきます。
2年使用しても効果が持続しているという声もありましたので、丁寧に使用すれば長持ちするのではないでしょうか。
地球にやさしいフライパン!【グリーンパン】
グリーンパンについて
グリーンパンは2007年にベルギーで誕生。
世界で初めてフッ素樹脂を使わない、ノンスティックの調理器具を開発したパイオニアです。
安心な食材を選ぶのと同様に、安心安全な調理器具を使ってほしいという願いが込められている製品です。
環境への取り組みも積極的。
Co2の排出量をおよそ60%削減したり、廃棄物を専門の業者に引き取ってもらってリサイクルに貢献したりするなど、日々改善をしながら取り組んでいます。
グリーンパンについてまとめ
安心安全なフライパンを探している人におすすめなのがグリーンパンです。
私自身も、フッ素加工以外のフライパンを探しているときに出会いました。
小さなお子さんがいる家庭や、家族のために料理をしている人など、普段から「悪いものはなるべく取り入れたくない」と考えている人にぴったりといえるでしょう。
農薬など、なかなかゼロにできない部分もありますよね。
安心安全を取り入れるためにも、できることからはじめてみてはいかがでしょうか。
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